観劇予定終了

日比谷シャンテとレ・ミゼラブルのコラボ企画
築地寿司清さんの
アンジョルラスに捧ぐ　赤い革命旗の「大トロ紅ちらし」
[E:note]立つのだ～　仲間よ～


「レ・ミゼラブル」帝国劇場凱旋公演
11/16(土)のマチネで、私の観劇予定が全て終了いたしました。

ｅ＋さんの貸切公演
カーテンコールで福井ヴァルジャンと原田マリウスから
ひと言ずつ挨拶がありましたよ。
よりによって主催名かんじゃったねー、マリウスくん[E:sweat02]

第１幕の病院の場面で
思い切りファンテーヌをコゼットと
呼び間違えていた福井さん[E:sweat02]
「あぁ、コゼット、時間がない～」


瀕死のエポニーヌからバリケードの最後の戦いにかけて
久しぶりに気持ちよく（？）泣けましたし
楽しかったですね。いろんな意味で。


でも今回はこれで最後。やはり寂しい。

春に帝劇で４回
大阪と名古屋で１回ずつ
そして凱旋公演を２回　計８回

それぞれに想い出がありますね。
次の公演を心待ちにしたいと思います[E:confident]

[E:note]　　[E:note]　　[E:note]

で、寂しい寂しいと連発していたら
知り合いの[E:soccer]マリノスサポの方より

「３０日のホーム最終戦、日産へ“民衆の歌”を
歌いに来ればいいじゃん。名古屋行くより近いでしょ？」
（注：その日我がヴァンフォーレ甲府は、アウェイ名古屋戦である）

などと実に心引かれるお誘いを受けました。

いや４月に日産スタジアムへお邪魔した際
確かにマリノスサポの皆さまと一緒に歌ったよ＞民衆の歌
堂々と、アウェイゴール裏席で（爆）。
http://grane.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-33f4.html

もうあまりにも羨ましくて、羨ましくて
この瞬間を共有出来るのであれば
一時的にマリノスさんへ魂を売り渡してもいいとさえ
思ったのも事実ですけれど。


同じ日に自分の応援するチームの試合もあるのに
それを放って日産へ……なんて
まだそこにまではなりたくないなぁ[E:coldsweats02]

「レ・ミゼラブル」in名古屋

10/13(日)ソワレ


中日劇場は２回め(４年ぶり)のはずなのですが、なぜ栄の駅で思いっきり迷うかな[E:sweat02]やはり人の多い所は苦手な田舎者ですわ[E:despair]


大阪フェスティバルホールは箱も非常に大きくて、音や歌声に包まれているような感覚でしたが、コンパクトな中日劇場はダイレクトに響いて来る感じ。だからこそ伝わるものもありますね。


でもこの日の福井ヴァルジャンと吉原ジャベールを受けて、２人の役が逆になったヴァージョンももう一度観たいなと思いました[E:confident]


11月の帝国劇場公演で、２人の組み合わせがほとんどないのが寂しいわ[E:weep]


以上、(鈴木)知憲ガブローシュくんに、これでもかと言うほど「よっちゃんいか」を贈ってあげたいぐらーねでした。
(「トリコロール新聞」名古屋版より)
よっちゃん食品は山梨県の会社なの[E:note]

レ・ミゼラブルin 大阪

9/15(日)　マチネ


という訳で。
土曜日のヴァンフォーレ甲府の快勝の余韻もそこそこに深夜バスで甲府を発ちまして、只今大阪フェスティバルホールにて大絶賛上演中のミュージカル「レ・ミゼラブル」に参加して参りました。



噂には聞いていましたが、新装となったフェスティバルホール、本当に音響がいいようですね。もう天井座敷と言ってもいいような最上階のすみっこにいたのですけれど、歌手の歌声はどこまでも広がって伸びていくし、オケの音も小さなものまでよく響いて聴き取れる。帝国劇場公演とほぼ同じことをやっているはずのに、聴こえ方が違うだけで印象がこんなに変わるんですねぇ。


いやこれはいずれ、この会場で本格的なオペラの舞台を一度聴いてみたいものだと心から思いました。きっともの凄いだろうな[E:catface]


次は来月、名古屋・中日劇場公演に参戦予定。
11月の帝国劇場凱旋公演への参戦も決定しましたー[E:happy02]


そして大阪でも「レ・ミゼラブル」と飲食店がコラボした、各種のオリジナルメニューが。その中から「キッチンジロー」さんでガヴローシュ少年イメージの「勇敢プレート」を頂いてきました[E:restaurant]

こんなに柔らかいエビフライは初めて[E:happy02]


その後「ｹｰﾀｲ国盗り合戦」夏の陣で、福知山往復のひやひやものの冒険譚があった訳ですが……それはまた日を改めることにしましょう。

新演出４回め

６/２９（土）　マチネ

帝国劇場「レ･ミゼラブル」
今公演４回めの観劇。


２階席の１番後ろだったんですけれど
それでも度肝を抜かれたヴァルジャン役、キム・ジュンヒョンの
圧倒的なまでの声量！　これはものすごい！

もっと早い段階で体験しておきたかったなぁ。
いや、本来なら５月のＧＷに聴けていたはずなんだけれどね[E:bleah]
http://grane.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-38f3.html


という訳でもろもろありまして
吉原ヴァルジャンが３回続いてしまった後の
初めての「他のヴァルジャン」
下水道の場面、ヴァルジャンによる
「マリウス青年のお姫さま抱っこ」は
演出的に“基準仕様”になったんですかね(@_@)


今回の私の帝劇公演はこれが最後。
もろもろありまして聴き逃してしまった福井ヴァルジャンは
大阪公演へ持ち越しです[E:weep]

新演出３回め

6/22(土)　マチネ


帝国劇場「レ・ミゼラブル」
今公演３回めの観劇。


今公演初めて２階席に上がりました。
舞台全体が見渡せて、細かいところもよくわかって
何かちょっといいかも。


あくまでも私の個人的な感想ですが
この新演出の「レ・ミゼラブル」は
少し高い所から観た方が面白いかな？


前２回は平日の夜公演だったため
カーテンコールに子役の姿がなくて
少し寂しかったのですが
今回はばっちり[E:happy01]


ヴァルジャンに、客席へ手を振るように促され
一生懸命手を振っている間に、２人だけで舞台上へ取り残され
あわててヴァルジャンの後を追って下がって行く
リトル・コゼット＆リトル・エポニーヌ[E:lovely]
何だかなつかれているなぁ、「パパ」ヴァルジャン
[E:coldsweats01]


さて私的に今回帝国劇場へ通うのも、後１回となりました。
大阪と名古屋でひと公演ずつ残ってはいますが
やはり寂しいですねぇ[E:despair]


……という訳で
すっかり失念していた「[E:fuji]富士山の世界遺産登録[E:fuji]」は
甲府へ帰って来てから、号外を持っている人を見かけて
初めて知りました[E:gawk]



ただあまりにも馴染みがありすぎる山梨県人は、誇りに思いこそすれ
世界遺産に登録されたからってどうこうはならないような。

追いかけます・２

10/13(日)　ソワレ


「レ・ミゼラブル」名古屋公演
観劇決まりましたー[E:flair]


３連休中日なので、「秋の鷹狩り遠征」の中に
予定を組み込むつもり。
(一体どちらがついでなんだか[E:coldsweats02])


中日劇場ver.も楽しみですね[E:heart02]

新演出２回目

ミュージカル「レ・ミゼラブル」
今公演２度目の観劇です。


5/4休演分で振り替えた「平野綾エポニーヌを見る回」
迫真の演技と歌で、とてもよかった[E:happy02]


本日も終演は21:26で、前回の教訓から、１本前のかいじ号で帰ります。


次回は6/22(土)[E:sign01]

新演出

ミュージカル「レ・ミゼラブル」5/17夜公演
観て参りましたっ[E:sign01]


でも今日は新しくなった演出を消化するのに精一杯で
まだまだ本格的に楽しむところまでは行ってないような気がします[E:gawk]
何回か観る内には、もっと余裕を持って作品に入り込めるようになるかな。


次は5/29の夜公演です。


終演はきっかり21:25
東京駅21:45発のかいじ号に余裕で間に合ったのですが
元々指定を取ってあった電車は１本後の最終のかいじ号。
交換してもらえるかなー、と窓口へ行ってみたものの
金曜日の夜で混んでいるみたいで[E:wobbly]
自由席で帰る甲斐性もなく、東京駅１時間待ちを受け入れております[E:bearing]


次は１本前の電車にするべきか？[E:gawk]

追っかけます

で「レ・ミゼラブル」

帝国劇場公演もまだ観に行けていないのに
９月の大阪公演への参戦が決まってしまった訳です。
(さすがに博多は無理だった[E:smile])


10月の名古屋もチケットが取れればもちろん[E:happy01]


こういう追っかけもあるんだなぁ、と
最近しみじみ思います[E:catface]

振り替え

「レ･ミゼラブル」休演を受け
昨日早々にコンビニへチケット払戻の手続きへ行って
「これ明日からですね」
と店員さんに突っ込まれた、勇み足ぐらーねです[E:coldsweats02]

で、改めて今日出直して、無事払戻を済ませて
（もろもろのサービス料も戻ってきたのは嬉しい[E:happy01]）
そのまんまその場で５/２９（水）の夜公演のチケットを取りました。
だってねぇ、この休演で平野綾エポニーヌ聴けなくなっちゃったからさぁ[E:coldsweats01]
その振り替え。

平日の公演は多少出遅れても割とチケットの取れるのはいいのですが
夜公演は終演の時間の都合上、カーテンコールに
子役の出て来ないのが寂しいんだよねぇ。


さてそれよりこの難局を主催側がどう乗り切るのか
ちょっと見ものではあります[E:catface]

休演

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130501-00000023-dal-ent

帝国劇場「レ･ミゼラブル」
ジャン・ヴァルジャン役キム・ジュンヒョン負傷のため
５/４、５/５夜の部休演ですと[E:shock]

よりによってこの日（４日）の、この回（夜の部）のチケットを持っているかねぇ。
ものすごく楽しみにしていただけに残念だわ[E:weep]
払戻に行かないとなぁ。


よってぽっかり５/４の予定が丸々空きました。
……[E:wine]マルスワイン祭り、行くかな[E:gawk]

レ･ミゼラブル ２０１３春帝劇公演

この春に帝国劇場で上演される
新演出の「レ･ミゼラブル」
観劇日程が決まりました[E:note]


５/４（土）　ソワレ
５/17（金）　ソワレ
６/22（土）　マチネ
６/29（土）　マチネ


４月～７月だとサッカーの他
競馬のＧⅠレースの日程も考慮しなければならないので
少々難しい所があるのですが
今年Ｊ１は代表がブラジルでのコンフェデレーションズ杯参加のため
６月～７月にかけてリーグ戦は中断があるんですね。
とてもラッキーでした。

また励みにしてしばらく頑張ろう[E:confident]

♪戦う者の 歌が聞こえるか

映画「レ･ミゼラブル」を観て来ました[E:flair]

ミュージカル版は音楽も歌詞（注：日本語ですが）も
ほとんど身に入っている人間には
前奏曲が流れて来た時点で、もうぶわぁっと来るものがあって
その世界に飛ばされたまま、あっという間の２時間半でした。

実際の舞台はね、一瞬だけれど現実に戻れる
「幕間」というものがある訳ですが、映画は怖いよぉ。
１度入り込んだら最後、終わるまでノンストップだからねぇ。

でもあちこちの映画館で「スタンディングオベーションが起きた」話も
単なる噂ではないかもなぁ、と感じましたよ[E:confident]



さて、無事に[E:soccer]Ｊリーグの今季日程が出ましたので
この春から夏にかけて、また帝国劇場でかかる
新演出の「レ･ミゼラブル」の観劇予定を
そろそろ立てなければならない所ですが
しばらくサイトに寄らないでいたら
何やらえらく大変なことになっていたんですねぇ。
http://www.tohostage.com/lesmiserables/cast_henkou.html
山口ヴァルジャン“降板”してたー[E:shock]

とりあえず５/４（土）ソワレ
平野綾エポニーヌ、[E:ticket]チケット確保です（このプチおたくがぁ）。

甲府でミュージカル

はい
今朝は３時半起きで
なでしこ[E:soccer]の応援をしてしまったぐらーねです。


アメリカの実力はわかっていましたし
初めから期待３割、くらいで観ていたのですが
確かに残念ながらも、善戦したと思いますよ[E:catface]
胸張って帰ってきてもらいたいです[E:confident]


◇　◇　◇　◇　◇


さて、そんな過酷([E:sweat02])な状況下ながら
今日は地元のコラニー文化ホールへ
ミュージカル「ミス・サイゴン」を観に行って来ましたよ[E:wink]


さんざん悩んでいたのですが
近所のスーパーで割引券もらったのが決定打で[E:coldsweats01]


「ミス・サイゴン」自体は初めてですが
「レ・ミゼラブル」の方で東宝ミュージカルに親しんでいる身には
結構おなじみの顔ぶれだったりしましたね

舞台の終わった今思うと
「甲府に居ながらにして岡さんの歌が聞けた」だけでも
何でぎりぎりまで行こうかどうしようか、あんなに悩んだのががわからない[E:coldsweats02]


簡単なあらすじを叩き込んだだけでしたが
もう舞台が開いてすぐに、その音楽と物語の世界にすこーん、と跳ばされて
あれよあれよと運ばれて行くあの感覚……たまらないですね。
この軽い頭痛は、跳んでった意識を無理に引き戻した故の拒絶反応？(違


いやぁ、これにもはまりそうで怖いです。
陥る前に踏みとどまらないと[E:sweat01]
でも今度帝国劇場でかかったら、一度足を運んでみたいかなぁ[E:confident]

こちらに向かって[E:sign01]

……で観て来ましたー。
帝国劇場「Endless　SHOCK」。

誘ってくれた友人にチケットを見せてもらった時から
もしかして？ とは思っていたのですが
予想通り２階席ながら１番前、しかもほぼ真ん中。
目の前に設えられた、鉄製の台。

この台ってまさか……
(友人)「うん、のるよ」

光一くんのフライングの見せ場
「２階席への飛び移り」の際の立ち場所だったんですね[E:shock]
こちらに向かって迫って繰る時のどきどき感がたまらなかったですわ[E:happy02]


ただひとつ残念だったのは、帰りの電車の中で
「[E:beer]<麦とホップ>で乾杯」が出来なかったことですね[E:weep]
東京駅で手に入らなかったんですー(泣)。

レ・ミゼラブル２５周年コンサート

帝国劇場、オリジナル版による「レ・ミゼラブル」の公演が
昨日で千秋楽を迎えた訳ですが。

既に5/24で打ち止めになっていた私はＮＨＫ−ＢＳプレミアムで
ロンドン２５周年記念コンサートの模様を鑑賞。

確かＢＳ２で３月に放送される予定だったもので
私もものすごく楽しみにしていたのに
震災のごたごたでお流れになってしまって。
待たされた分、嬉しさも倍増でしたよね。
ほんと、ＤＶＤ買おうかと思っていましたもん。

今回字幕と共に見た感想は
日本語版の歌詞もかなり忠実に訳してあるけれど
やはり言い足りていない部分もあって
何か微妙に引っかかっていたことが
ものすごくクリアになったと言うか。
あの英語の歌詞を受けてこの日本語だったんだ、とかね。

いや、本当によかったです。

レ・ミゼラブル　25周年記念コンサート [DVD] 販売元：ジェネオン・ユニバーサル 発売日：2011/04/08 Amazon.co.jpで詳細を確認する

打ち止め

「レ・ミゼラブル」　５／２４　ソワレ

今公演３回目にして私には打ち止めの舞台は
お待ちかねの帝劇１００周年スペシャルキャスト。

貫禄のジャベールにテナルディエご夫妻。
一体お歳いくつなんですか[E:sign02]
と尋ねたくなるくらい、声もたたずまいも若々しかった
ファンティーヌにエポニーヌにマリウス。
アンジョルラスは言わずもがな。

オリジナル版最後の「レ・ミゼラブル」を
スペシャルキャストの皆さまの
素敵な公演で締められたことに感謝。


新演出の舞台も楽しみに待ちたいと思います。

＠東京駅

今公演３回めにして最後の「レ・ミゼラブル」を観て来ました[E:note]

お待ちかねのスペシャルキャスト公演で、今井さんのヴァルジャンで
私的にも盛り上がらない訳がなく……

更にカーテンコールで演出のジョン・ケアード氏の挨拶もあって……

　
慌てて劇場を飛び出して来たものの、21時45分東京発のかいじ号に
一足違いで乗り遅れてしまいました[E:weep]

後30分。

長いなぁ……[E:despair]

歌姫の競演

ちょっと遅くなってしまいましたが。
14日(土)に今公演２度目の「レ・ミゼラブル」に行って来ました(夜の部)。

これまで同じエポニーヌ役で一緒の舞台に立つことは有り得なかった
ミュージカル界の歌姫・笹本玲奈＆新妻聖子が
「レ・ミゼラブル」では初競演でございますよ。

実際に役として絡むのはラストシーンだけながら
ヴァルジャンを挟んでの「誰かを愛することは神さまのお側にいることだ」
想像していた以上にこちらにずん、と来ましたね。

　
カーテンコールでマリウスからコゼットを奪い去る別所ヴァルジャンの寸劇。
面白かったですが……あれ必要でしたか(苦笑)。

次は5/24のソワレ。
いよいよ帝国劇場100周年のスペシャルキャストです。
午後からのお休みももらったぞ

初日

帝国劇場「レ・ミゼラブル」2011春公演が始まりました。

今回いろいろとキャストも変わったので
とりあえずまずは観たい部分を選りすぐって
たどり着いたのが本日の公演だったという訳で。
……そう言えば初日でしたね[E:coldsweats01]

でもまぁプレビュー公演もありましたし、夜の部でしたから
「今日から始まるぞ」みたいな華やかさ？ はあまりなかったかなー。
開演前にも地震で揺れていたし[E:sweat02]



吉原ヴァルジャン含めてほぼ新キャスト。
なのかどうか、岡ジャベールに妙にほっとさせられましたね。

　
次は5/14(土)のソワレです。
競馬とサッカーの日程をくぐらなければならないこの時期の公演は
本当に大変だわ[E:typhoon]

「パイレート・クイーン」

本日は帝国劇場にてスペクタクル・ミュージカル・アドベンチャー「パイレート・クイーン」を観て参りました。

16世紀アイルランドに実在した女海賊、グレイス・オマリーを描いた作品ですが、エリザベスⅠ世女王と対峙した女海賊というと、私的には20年程前に『花とゆめ』で読んだ河惣益巳さんの「サラディナーサ」を思い出してしまいます。もちろん漫画の方はフィクションでしょうが、彼女はスペインだったし、率いていたフロンテーラ一族もオマリー一族のように「女の身で船に乗り、一族の長になるなんて」などと閉鎖的な集団ではなかったし。

話が逸れました。
閑話休題。

コミカルな宮廷シーン、華やかで圧倒的なアイリッシュ・ダンス、そしてとりわけティアナン役・山口祐一郎さんの「この命を」のナンバー。もう、山口さんの美声をたっぷり堪能出来る、素晴らしいバラードです。泣けました。これを聴けただけでも、観に来てよかったと思いました(大げさ)。

オケが舞台奥の配置というのも新鮮ですね。今回はＢ席でかなり上から見下ろしましたので、あんな所にオケがっ！ と発見出来ましたが、１階席だとわからないんじゃないかなー？

作品としてあまり重くはなかったのでさらり、と楽しんでしまいましたが、クライマックスのグレイスとエリザベス女王の「今こそ世界は女の目で見るべき」。意外とテーマは深かったかもしれない。うーん。

　

サラディナーサ (第1巻) (白泉社文庫) 著者：河惣 益巳 販売元：白泉社 Amazon.co.jpで詳細を確認する

天井座敷

12/23(水・祝)
帝国劇場「パイレート・クィーン」
観に行くことにしました。

近所のローソンへチケットを買いに行って
「あれ？　まだＢ席大丈夫なの？」

確かぴあでもｅ＋でも「Ｂ席残りなし」とあったから
あきらめていたのですけれど……

買えるんだったらＢ席、行くでしょう。
基本的に「近くで観られなければ席なんてどこでもいいや」な人間ですので
例え後ろでも、安い席があればそちらへ流れます。
Ｓ席の１/３、Ａ席の半分のお値段ですからねぇ。
変な所で貧乏性。

楽しみです。

夜の部終了！

先刻うどん屋を出た所で、楽屋から出てきた昼の部ジャベール役・阿部裕さんと
ばったり鉢合わせしてしまい、とっさのことで
「お、お疲れさまでしたっ！」としか言えなかったぐらーねです(苦笑)。

　
「レ・ミゼラブル」夜の部も無事に時間通り終了。
間に合うかどうか本当はドキドキでしたが
21時44分東京発特急かいじに乗り込めました。
ほっとしています。

別所さんのヴァルジャンは本当に久しぶり。
カーテンコールでのファンティーヌお姫さま抱っこ＆大回転も
久しぶりに見たな(核爆)。
楽しかったです、とても。

私の今回の「レ・ミゼラブル」観劇はこれにて終了。ちょっと寂しいかなー？

インターミッション

「レ・ミゼラブル」マチソワダブルヘッダー、昼の部終了。
夜の部に向けて、帝国劇場地下のうどん屋さんで腹ごしらえしています。

(橋本)さとしヴァルジャンと阿部ジャベールの叩き合いを
今日はとても楽しみにしていたのですが
予想に違わないハラハラ感。
おもしろかったですわ。
お２人共に歌も演技も大胆で豪快なので、迫力が凄い。

それより全然違う話ですけれど、ヤンキース世界一になったんですね。
今日１ＨＲ６打点の松井がＭＶＰ取ったんですね。
幕間に携帯でそのことを知って、思わず場所もわきまえずに泣いてしまいました。
何であんなに泣けたんだろう……。
とにかく世界一＆ＭＶＰおめでとう、ですね。
その勢いを古巣の巨人にも下さい(笑)。

さてと、そろそろ夜の部開場かな？ いい加減動かないと。

千秋楽

帝国劇場で「レ・ミゼラブル」ソワレ、観てきました！

公演は11月20日まで続くのに。
あと３分の２も残っているのに。
本日山口ヴァルジャン千秋楽でありますよ。
淋しいですなぁ。

一応この公演の最後となるので
多分挨拶とかあって終演は遅くなるんだろうなぁ、と見越して
最終のかいじ号の指定を取ってあったのですが
カーテンコールまですべて終わった時点で9時20分。
１つ前のかいじに余裕で間に合ってしまいました(^^)v
これで帰りが午前様にならなくて済むぞ。よかった、よかった。

次は11月5日にダブルヘッダー(マチソワ)やります。
……あ、まだ休みの申請してないや。

「レ・ミゼラブル」１０月

「レ・ミゼラブル」秋の帝国劇場公演・１０月分のチケットの一般発売が始まりました。あちこちで予約販売とかプレオーダーとかやっているのに、未だに一般発売で勝負を賭けている人間って[E:coldsweats01]
　
前回の帝劇公演は見境いなく通いすぎてしまったので、今回はちょっとばかり自粛。久しぶりに山口ヴァルジャン行っておくかー、とスケジュールを見ながら１０月２０日（火）のソワレにターゲットを絞り、いつものローソンへ「１０時打ち」（←ってチケットでもいうのか[E:sign02]）に行って来ました。
　
とにかく１０月に入るとサッカーはもちろん、競馬[E:horse]の秋のＧⅠシリーズも始まってしまうので、土・日はあまり動けなくなるんですよね。なので行くとしたら平日しかない訳で。
　
平日なのでまぁ、大丈夫だろう、とたかをくくっていたのですが、思いの外異常な売れ行きです。何とかチケットは確保出来ましたが、帰宅して携帯でサイトを確認してみると、既にこの回は完売となっておりました。土・日公演や記念の回ならともかく、通常の平日公演で即日完売は珍しい。何かあるのかな？　と疑問に思ってよくよく調べてみたら。
　
あれ……？　もしかして、山口ヴァルジャン楽日……？
　
まだ公演はひと月もあるのに、山口さんはこの日が今回最後のヴァルジャンだったのですね。どうりで……と言うか、もろもろの予定はあるのでしょうが、上がるの早！　更に調べると、今井ヴァルジャンも今回は１０月２２日で終わりなんですね[E:sweat02]
　
で、結局１０月はこのひと公演のみの観劇となった訳ですが、気になるのはものすごく重宝していた「かいじ東京フリーきっぷ」がこの９月で販売が終わってしまうということ。平日の夜公演ですと、往復特急使うことが前提ですからねぇ。お得な切符が使えなくなるのは、非常に痛い[E:bearing]　１０月４日の国立競技場遠征や１１月の「レ・ミゼラブル」観劇も見越して、あずさの回数券を買うことになってしまうのかな。

＜追記＞
あ、山口さん、今井さん共に、１１月末から「パイレート・クィーン」だ……。

2400回

2009/4/18　マチネ

 

会場に入ったら、こんな案内がありました。

普通に数えていればわかることなのですが

知らないでチケット取って、来てみたら記念公演だった。

こういうハプニングはとても嬉しいですよね。

 

「レ・ミゼラブル」公演が2400回め。

私の「レ・ミゼラブル」観劇がこれで20回め。

そして岡さんがジャベール役として、今回が200回めだったそうで。

色々と記念尽くしの回となりました。

終演後にはセレモニーに、ピープルズソングの大合唱。

この場に居合わせることが出来て、本当に幸せでした。

  

今井ヴァルジャンの懐の大きさ・深さは相変わらずですし

岡ジャベールは、聴くたびに印象が変わりますね。

何だか妙に今回は声に甘さが。どきどき

  

テナルディエご夫妻の「ずらずら攻撃」は

この辺りも言語的には「ずら」の地域なんだ、と思いつつ 

いつもこの場面で何かやらずにはいられない山口ヴァルジャンなら

一体どんな切り返しを見せたかなぁ、と思うのも楽しく。

確認出来なくてちょっぴり残念だったかな。

もう少しで帰りのことなど忘れて

夜公演の当日券売場の列にそのまま並ぶ所だったわ……。

  

さてと、次は秋の帝劇公演ですねっ！

天井座敷の人々(笑)

見た目(核爆)。
４階席と聞いた時ある程度想像は出来ていたのですが
これこそ本当の「天井座敷」と言うものなんでしょうね。
最上階で、しかも私の後ろにはもう席がない。
あのー、立ち見でもいいですかぁ(笑)。

松本市、すごいものを持ってます。

レ・ミゼラブルin松本

松本駅から歩くこと15分くらい。
無事会場に到着いたしました。
催しの看板やらポスターやらがなくてわからなくて
一瞬通り過ぎてしまったわ(爆)。

本日の感想文

ついに「レ・ミゼラブル」を追っかけて
名古屋まで遠征するようになってしまったか……。

ほとんど末期症状だな。

初めての中日劇場。席は１階の後ろの方。
でも何だか小ぢんまりしていて、舞台は意外と見やすく、思っていたより近くな感じ。

そんな中で。
気にならなければならないはずのＷＢＣ日韓戦を差し置いて。
すっこーん、と19世紀のフランスへタイムトリップ。

相変わらずあっという間の３時間。
幸せな時間は、そう長くは続かない。
終演後の、現実の世界に戻らなければならない、この辛さ。

あぁ、やはり「レ・ミゼ」だなぁ……。

今回は特に岡ジャベールにやられる。
その端正なジャベールぶりに元々好感は持っていたのだけれど
その苦悩の叫びがここまで胸に迫って来たのは初めてだったような？

カーテンコールの際、その称賛を惜しみ無く表現していたら
隣の席の、やはり私同様にひとりで来ていたらしい女性に
(歳は同じくらいか、少し下かな？)

「岡さんのファンの方ですか!?」
声を掛けられました。

どう答えたものやら。
私の場合、特に誰のファンというものはなく。
ただ純粋に「レ・ミゼラブル」という作品が好きなだけで。

「今日の岡さんは特によかったですね」

感じたままに述べたら、「橋本さんと岡さんのタッグを観に来た」という彼女は
非常に満足げな表情で劇場を後にして行きました。

(橋本)さとしヴァルジャンは、役的にだいぶ落ち着いてきた印象。
豪快に突っ走っていた(!?)ヴァルジャンも、嫌いじゃなかったんだけれどなぁ。

最後、客席からフランス国旗を振るお父さんが登場。
サッカー場だったか、ここは(笑)。

……以上、本日の感想と出来事を、思い付いたままに綴ってみました。
来月、今度は松本へ追っかけさせていただきますよぉ。
まぁ、名古屋よりは近いからー(核爆)。