BSクラシック夜話

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話｣。

＜安田記念予想編＞

今週のプレミアムステージ･･･

月初めの舞台演劇の週。今回のメインは二兎社公演『私たちは何も知らない』。明治末～大正にかけて婦人解放運動を展開した、平塚らいてうらの青鞜社のお話らしいです。

「“青”鞜」でしょ、女性解放運動の先駆者でしょ、しかも作者は永井“愛”さん……あー、もう今回は仕方がない、⑤アーモンドアイのGⅠ勝利新記録達成を祈りつつ見守ることにします。予想になってないな……。

BSクラシック夜話

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話」。

 

 

＜ダービー予想編＞

今週のプレミアムシアター…

◇ポリーニによるベートーヴェンの最後の3つのピアノソナタ集  ◇シャイー＆ルツェルン祝祭管によるラヴェルのプログラム  ◇ブロムシュテット＆ライプツィヒ･ゲヴァントハウス管によるバッハのロ短調ミサ曲  以上の三本立て。

シャイー＆ルツェルン祝祭管のコンサートに、バレエ音楽『ダフニスとクロエ』の第1･第2組曲が入っていて、第1組曲の方に「（海賊たちの）戦いの踊り」があるんですけれども、これは⑫サリオスで行ってしまいますか!?

BSクラシック夜話

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話｣。基本は「3着までに突っ込んで来そうな（=馬券に絡みそうな）馬」のみです。

 

 

＜オークス予想編＞

今週のプレミアムシアター…

前半は英国ロイヤル・バレエ団によるバレエ『ロミオとジュリエット』。ロイヤルですが、主役は男女共に日本人ダンサーが務めた舞台なんですね。後半はフランスのコンテンポラリーダンスの振付家･プレルジョカージュの作品集。

ロイヤル・バレエ団の前身はサドラーズ･ウェルズ・バレエ団ですからねぇ、今回も出走馬の血統表の中から5代前までにサドラーズウェルズの名前を探させてもらいました。3頭いましたね。しっかり④デアリングタクトも入っていましたよ。わー、これは仕方がないですか？  あとの2頭……⑪リリーピュアハートと⑱サンクテュエールも面白そうではあるので、注目させてもらうかな。

BSクラシック夜話

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話｣。基本は「3着までに突っ込んで来そうな（=馬券に絡みそうな）馬」の1点のみです。

 

 

＜ヴィクトリアマイル予想編＞

今週のプレミアムシアター…

18世紀末にロシアバレエに革新をもたらした振付家、マリウス･プティパのドキュメンタリーの後、サンクトペテルブルクのミハイロフスキーバレエ団の公演『ラ･バヤデール』を。後半はチェコ国立バレエのイリ･キリアン振付の作品集。

バレエ『ラ･バヤデール』…

このバレエのヒロインの名前を持った父ヌレエフのニキーヤが日本に輸入されて、子どもや孫らに関連の名前が付けられたのは記憶に新しいところではありますが、フェブラリーSを制した息子のゴールドアリュールがちなんだ名前ではなかったのはちょっと残念でしたよねぇ。まぁ、バレエでは全身を金粉で固めた仏像が踊る役もあるので、丸っきり関係無い訳でもなさそうではありますが。

バレエの第2幕に有名な「影の王国」という場面があります。やむにやまれず恋人を裏切って仕える王様の娘と婚約することになったソロルが、阿片を吸ってその恋人であったニキーヤと共に踊る幻影を見る……。③シャドウディーヴァに心を残しつつ、⑦ダノンファンタジーに注目ですかね。

BSクラシック夜話

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話｣。基本は「3着までに突っ込んで来そうな（=馬券に絡みそうな）馬」の1点のみです。

 

 

＜NHKマイルC予想編＞

 

今週のプレミアムシアター･･･

パリ･オペラ座公演から、ラモーのオペラ･バレ『みやびなインドの国々』を。

 

 

ラモーが活躍していた18世紀半ばのヨーロッパでは、「インド」と言うとインドだけでなく、ヨーロッパ以外の国をまとめた総称だったそうです。なのでこの作品の舞台もペルシャ･トルコ･ペルー･北アフリカ……あれ、インドは入っていないんだね？

 

音楽理論学者としても有名で、調和を表す「ハーモニー」という言葉を、音楽における和音･和声の意味で定義づけたのはこのラモーだったとか……ん？  人気的にはどうかな？  とは思いますが、今回は⑩ハーモニーマゼランを密かに応援しようかなと思います。

BSクラシック夜話

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話｣。基本は「3着までに突っ込んで来そうな（=馬券に絡みそうな）馬」の1点のみです。

今週のプレミアムステージ･･･

月初めの舞台演劇の週。メインは昨年12月に新国立劇場で上演された『タージマハールの衛兵』。これに舞踊関連の舞台の再放送が2つ放送になります。

いろいろ考えましたがあまり捏ねくり回すのもなんなので、ここは宮殿繋がりで⑫シルヴァンシャーはどうですかね？  もちろん7ヶ月休み明けぶっつけでのGⅠ挑戦はものすごく気にはなりますが……。

BSクラシック夜話

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話｣。


＜フローラS予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･

ロサンゼルス･フィルハーモニックの創立100周年記念演奏会とミュンヘン･フィルによるマーラーの「復活」、グスターボ･ドゥダメル指揮の2つのコンサートと、最後にムジカエテルナのモーツァルトの「レクイエム」が付きました。

ロスフィルの演奏会はメータ･サロネン･ドゥダメルという歴代の音楽監督が揃い踏みした写真も回って来ていましたが、さて私の推しはどの曲を振っていたのか非常に楽しみなところであります。「ラヴェルだよ？  ストラヴィンスキーだよ？」  なんてまるで今週の朝ドラみたいなことを言っていたりしますが。

ストラヴィンスキーは「火の鳥」かぁ……何かやはり鳳凰を連想させるんですよね……あ、では⑦ホウオウピースフルで行こうかなと。

BSクラシック夜話

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話｣。


＜皐月賞予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･

バレエの公演を2つ。前半は振付家のジョン･ノイマイヤーがベートーヴェンの音楽で新たに製作したハンブルク･バレエの「ベートーヴェン･プロジェクト」。後半はロシアのマリインスキー劇場公演から「バフチサライの泉」。

暇に任せて久しぶりに予想してみようかと思い立ちましたが、いかんせん久しぶり過ぎて勘が取り戻せるかどうか……。

バレエの公演なのでいつものようにノーザンダンサー系の血も探ってみようかと思いつつ、あまりバレエの舞台ではダンサーや振付家ほど表には出て来ないけれど、今回オケの指揮を執ったのがサイモン･ヒューイットでしたので、ヒューイットソン騎手が乗る⑯ガロアクリークなんかどうだろう？  とストレートに着地してみました。複勝でちょっぴり。

余談ですが、「バフチサライの泉」と言ったらザレマですよねぇ。ウォッカやダイワスカーレットと同い歳でした。懐かしいなぁ。

https://db.sp.netkeiba.com/horse/2004103187/

BSクラシック夜話

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＜中山記念予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
前半は二期会公演によるモーツァルトの歌劇｢後宮からの逃走｣、後半は藤原歌劇団によるヴェルディの歌劇｢椿姫｣。日本を代表する二大オペラ団体の共演となります。


今週も前半より後半……
藤原歌劇団→藤原英昭厩舎の⑨エポカドーロの方が可能性高そうだなぁ。

出張BSクラシック夜話in中野

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話｣。


中野で国盗りのオフ会中であります。


＜フェブラリーS予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
バレエの公演をふたつ。
前半は英国ロイヤル・バレエ団によるチャイコフスキーの｢白鳥の湖｣、後半はロシアのボリショイ･バレエ団によるショスタコーヴィチの｢黄金時代｣。


そう言えば京都競馬場の内馬場の池には白鳥がいて、｢白鳥の湖｣とかと呼ばれていたっけな……。数年前に鳥インフルエンザとかで処分されてしまって数が減ったという噂ですが。出馬の中で唯一前走京都で走っている⑤メイショウウタゲも気にはなりますが、ここは後半の｢黄金時代｣から素直に③ゴールドドリームでいいかな。

出張BSクラシック夜話in奈良

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話｣。


今週のプレミアムシアター･･･
前半はイギリスのグラインドボーン音楽祭2018から、バーバーの歌劇｢ヴァネッサ｣。後半はベルギーのロイヤル･フランダースバレエ団によるラヴェルの音楽による公演。


｢弦楽のためのアダージョ｣で有名なバーバーがこのような歌劇を書いていた事には少し驚きましたが、20年待ち続けた恋人（実はその息子）に求婚されて一緒になる令嬢ヴァネッサと、彼に振り回されるヴァネッサの姪･エリカの物語。時を越えてやってきた男という観点から⑪タイムフライヤーがものすごく気になるのですが、どうかな？

BSクラシック夜話

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＜東京新聞杯予想編＞
今週のプレミアムステージ･･･
今週は舞台演劇で、今年1月に国立劇場で行われた初春歌舞伎公演 通し狂言「姫路城音菊礎石」の公演を。

室町時代、姫路城の城主だった桃井家が家老の裏切りにあって没落する話だそうですが、いやもう普通に桃井家→桃色→8枠？ でいいんじゃないのかと。⑮レイエンダでも狙ってみますかね。

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＜根岸S予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
前半はヘンゲルブロック指揮による、アムステルダム･コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサート。後半はニューヨーク･シティ･バレエのパリ公演から。

コンセルトヘボウのコンサートのメインがメンデルスゾーンの交響曲第4番｢イタリア｣なので、ここはシンプルに④ケイアイノーティックかな～。昨年のNHKマイルC勝ち馬のダートがわり、さて上手く行きますか。


はっと気が付いたら今年初の夜話予想でした。最近ちょっとお馬さんからは離れがちですが、まぁぼちぼちやっていきたいと思います。

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＜有馬記念予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
年末……というかクリスマスシーズンの定番なので仕方がないところはあるのですが、今年も有馬の予想はチャイコフスキーのバレエ｢くるみ割り人形｣で迎えることになりました。これで3年連続とか？

今年はチューリッヒバレエの公演で、タイトルも｢くるみ割り人形とねずみの王様｣と原作ままになっております。と言って昨年同様ねずみ=ミ◦キーとやるのはやはり危険かと。今年は2頭いますからねー。

バレエの公演でありがちなノーザンダンサー系も考えつつ、振付がクリスティアン･シュプックって……

(๑°ㅁ°๑)‼

鞍上が｢クリスチャン｣･デムーロの⑤パフォーマプロミスでも買ってみましょうかね。

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＜ジャパンカップ予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
イギリス･ロンドンで夏に行われる名物音楽祭｢プロムス｣の、今年のラストナイトコンサートの模様を。

プロムスのラストナイトコンサートで1番盛り上がる所と言ったらやはりエルガーの行進曲｢威風堂々｣第1番で、ぎっしりと会場を埋めつくした観客が曲に合わせて身体を揺らし、旗を降り、中間部では｢希望と栄光の国｣を皆で大合唱するという様は、1度その輪の中に入って巻き込まれてみたい憧れの場面でありますが。

ほかに探りようもなかったので、かなり人気も被っているようではありますけれども、①アーモンドアイで仕方がないのかなー、と思うところであります。

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＜マイルCS予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
前半はボリショイバレエの｢コッペリア｣
後半はハンブルクバレエの｢ニジンスキー｣
バレエの回ですね。

そして今回も血統表からノーザンダンサーの血を持っている馬を探した訳でありますが、やはり後半とは言え、往年の名ダンサーで振付家であったニジンスキーをテーマにしたノイマイヤーの作品が出て来ました以上、ノーザンダンサー系でも特にニジンスキーに注目してみたいかと。

5代前までにニジンスキーの名がある出走馬は今回5頭。単勝1番人気の⑧モズアスコットも該当しますが、どちらかと言えば私的に買いたいのは②ペルシアンナイトの方かな。母の母ニキーヤが某バレエ作品のヒロインの名前で、一族にもバレエ関連の名前が付いている馬が多いのでね。

出張BSクラシック夜話in湯田温泉

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＜エリザベス女王杯予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
今年のザルツブルク音楽祭から、チャイコフスキーの歌劇｢スペードの女王｣の舞台をマリス･ヤンソンスの指揮で。後半はそのヤンソンスとバイエルン放送響のコンサートで、｢ドン･キホーテ｣を中心としたプログラムになっております。


トランプでクイーンというと12ですか？ ここは素直に⑫リスグラシューにしておきますかね。エリザベス女王杯でクイーンな②フロンテアクイーンもちょっぴり（川崎フロンターレさんのリーグ戦連覇も決まったことですし）。

BSクラシック夜話

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＜天皇賞･秋予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･はお休み。
今年度上半期の朝の連続ドラマ｢半分、青い｣の総集編が放送されます。

ん、青[E:sign02]
この秋も絶好調の外国人騎手がふたりとも入っているではありませんか。しかも1、2番人気って……もうここからで決まりでしょう。ただ｢半分｣なので、ゾロ目はあるかな？ な感じです[E:gawk]

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＜菊花賞予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
前半は毎年夏に松本で行われているセイジ･オザワ 松本フェスティバルから、サイトウ・キネン･オーケストラの演奏会を秋山和慶さんの指揮で。後半はNHK交響楽団のベトナム公演。

前半のメインがサン=サーンスの交響曲第3番｢オルガン付き｣……これだけ3推しだとやはり何かあるのではないかと勘ぐってしまいますが……③ブラストワンピースはもちろん、3枠の⑤エポカドーロや⑥メイショウテッコンまで行ってみたいと思います。

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＜秋華賞予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
前半はパリのシャンゼリゼ劇場で行われたグルックの歌劇｢オルフェオとエウリディーチエ｣、後半はミラノ・スカラ座バレエの｢海賊｣。


オルフェウスというと稀代の吟遊詩人で音楽の名手だったので音楽関係から攻めてみたいと思いつつも、なんかこれだけディープインパクトの仔どもが出走していると、ちょっぴりあまのじゃくな一面が頭をもたげて、父オルフェーヴルの⑦ラッキーライラックなんか買いたくなってしまいますね。オルフェウスはフランス語だとオルフェだ……。

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＜日本ダービー予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
ベルリン・フィルがヨーロッパの各地で行う毎年恒例のヨーロッパコンサート。今年の舞台はドイツのバイロイトで指揮はパーヴォ・ヤルヴィ、ベートーヴェンの2曲の間にワーグナーの｢ヴェーゼンドンクの5つの詩｣が挟まるプログラムとなりました。

もうバイロイトと言ったらね、ワーグナーが自身の作品を理想的に上演するための専用劇場を建ててしまった場所でしてね、今回のコンサートの会場はその祝祭劇場ではないようですが、今でも夏の音楽祭の時季には世界各地からワーグナー好きが集まる、言わずと知れたワグネリアンの“聖地”ですよ。今回買わないでいつ買うんですか！ という訳で⑰ワグネリアンの巻き返しに期待します。

出張BSクラシック夜話in丸亀

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＜オークス予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
バレエ公演の今週は、ロシアのマリインスキー劇場の「バフチサライの泉」と、２０１６年に東京で行われた「エトワール・ガラ」の２本立てです。


プーシキンの詩を元に作られたバレエ「バフチサライの泉」は、なかなか全幕通して上演される機会の少ない作品ですが、ヒロインの敵役の女性の名前が「ザレマ」と言いましてね……ぴん、と来た方もいらっしゃるかと思いますが、２００７年のオークスに出走して２番人気におされた（１０着）ザレマは、このバレエから名前をもらった馬だったんですね。

大外８枠１８番でしたか。
今回はちょっと８枠に注目してみたいと思います。

BSクラシック夜話

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話｣。


＜ヴィクトリアマイル予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
エクサン・プロヴァンス音楽祭2017からビゼーの歌劇｢カルメン｣と、ムジカエテルナによるモーツァルトの｢レクイエム｣の2本立て。

カルメンの時は歌関連の名前を探しますが（女性名カルメンは、ラテン語で歌を意味する｢カルミナ｣が由来）、今回は⑦カワキタエンカくらいですか。カルメンで演歌。ちょっと何かが違うような気もするなぁ。

だったら｢エテルナ｣ミノルがいる6枠かな。同枠対応で⑪アドマイヤリードの連覇に期待します。

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＜天皇賞･春予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
オーケストラのコンサートをふたつ。前半はマリス･ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団で、メインのプログラムはベートーヴェンのハ長調ミサ曲。後半はザルツブルク音楽祭2017から、ロレンツォ･ヴィオッティ指揮カメラータ･ザルツブルクの演奏会で、メインはシューマンの交響曲第3番｢ライン｣。


ふたつのコンサートを通じていわゆる｢番号付き｣はシューマンの交響曲のみ……いや待てよ、ここはRとLの違いはあれど、カタカナで書いたらどちらも同じ⑫レインボー｢ライン｣で行くべきですかね。もちろん数字の3も気にはなるので、3枠を相手にはしたいと思いますが。

出張BSクラシック夜話in岡山･玉野市

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＜高松宮記念予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
オーケストラのコンサートをふたつ。前半はダニエレ･ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団で、曲目はブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番とマーラーの交響曲第1番｢巨人｣。後半はフランツ･ヴェルザー=メスト指揮クリーブランド管弦楽団で、ブラームスの2つのピアノ協奏曲を中心としたプログラム。


今回やけに1番が目に付く内容ではあるのですが……
赤の3枠のレッドファルクスは仕方がないとしても
相手はやはり1枠1番のセイウンコウセイ？
ブルッフのコンチェルトでソリストを務めた
ヴァイオリニストのジャニーヌ･ヤンセンが
目にも鮮やかな青いドレスをお召しになっていたので
⑧レッツゴードンキも行ってみましょうか。

BSクラシック夜話

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＜フェブラリーS予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
バレエの公演をふたつ。前半は英国ロイヤル・バレエ団による｢ウルフ･ワークス｣。後半はシュトゥットガルトバレエ団の、ジョン･クランコ振り付けによる｢ロメオとジュリエット｣。


ヴァージニア・ウルフ
このイギリスの女性作家に敬意を表しまして、牝馬……⑬レッツゴードンキでも買ってみようかな。バレエ作品を思い出させる名前もいいような気がします。もちろんロイヤルバレエなので⑪ロンドンタウンの複勝もちょっぴり。

BSクラシック夜話

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＜京都記念予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
チューリッヒ歌劇場で行われた公演を2つ。前半はマスネの歌劇｢ウェルテル｣、後半はヴェルディの大曲に振り付けたバレエ｢レクイエム｣。


原作であるゲーテの『若きウェルテルの悩み』が世に出た時、世間の若者がこぞってウェルテルの｢黄色いベストに青い上着｣というファッションを真似したという話は事実なんですかねぇ。さすがに今回のオペラの舞台では、そういう格好のウェルテルではなさそうですが……。

レイデオロは仕方がないとしても、相手を④クリンチャーと⑤モズカッチャンにしてみます？

出張BSクラシック夜話in松崎（静岡県）

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＜東京新聞杯予想編＞
今週のプレミアムステージ･･･
今年の1月に国立劇場で行われた初春歌舞伎公演から、｢世界花小栗判官｣の模様を。

小栗と聞くと何はともあれ｢オグリキャップ！｣と答えてしまう人間であります。もうこればかりはどうしようもないです。さて、そのオグリキャップと言ったら芦毛の怪物……いるねぇ、芦毛。⑩ダノンプラチナでいいかな？

BSクラシック夜話

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＜シルクロードS予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･前半はゲルギエフ指揮ミュンヘン･フィルによるブルックナーの交響曲を2曲。後半はNHK音楽祭2017から、フェドセーエフ指揮チャイコフスキー交響楽団によるチャイコフスキーの歌劇｢エフゲニー･オネーギン｣全曲（演奏会形式）。


前半のブルックナーの交響曲は1番と3番。せっかくの番号付きなのでここから絡めたいものですが、あえて⑬のカラクレナイに行ってみようかな、と。このブルックナーの3番はワーグナーに献呈された曲ですから、父:ローエングリンなのも面白いところです。

BSクラシック夜話

NHKBSプレミアムで日曜夜に放送されているクラシック音楽を中心とした｢プレミアムシアター｣、並びに舞台演劇の｢プレミアムステージ｣の内容から、メインレースの独自予想をしてしまおうという｢BSクラシック夜話｣。


＜有馬記念予想編＞
今週のプレミアムシアター･･･
バレエの公演がふたつ。
前半はロシアのマリインスキー･バレエによる、この時季らしい｢くるみ割り人形｣（ゲルギエフの棒だ！）。後半はウィーン国立バレエの｢海賊｣。


バレエの公演なのでね、いつものようにノーザンダンサー系の、実在した名ダンサーの名前を血統表で探そうともしたのですが、そう言えばE･T･A･ホフマンによる原作は『くるみ割り人形とねずみの王様』というタイトルなんですよね。バレエにもねずみさんたちが出て来ます。

ん？
ねずみ！？
世界で1番有名なねずみの名前と言ったら、ミッ……

一応調べたらリファールとヌレエフの血も入っていましたのでね、⑬ミッキークイーンでちょっぴり複勝勝負かな[E:coldsweats01]