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会釈のその先 [クラシックな日々]

NHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」は
今週ブルックナーの交響曲を聴くシリーズ。
3回めの昨夜は、エサ・ペッカ・サロネン指揮の
フィルハーモニア管弦楽団で
ブルックナーの7番の交響曲がかかりました。

サロネン様のブル7
非常に楽しみではありましたが
メインの前に演奏されたのがワーグナーの
『トリスタンとイゾルデ』の前奏曲と愛の死。
私が正気でいられる訳がない。

案の定『トリスタン~』だけですっかり満足してしまって
メインのブルックナーの方は
おざなり気味になってしまったのですけれども

それにしても美しくはあったものの
「ブルックナー?」な印象でした。

私がそんなに聴き込んでいる訳でもない
ブルックナーに一体何を求めていたんだ!?  という
話だっただけなのかもしれませんが。

サロネン様の演奏でも駄目だったとなると
「会釈程度しか出来ない」ブルックナーとの距離感は
まだまだ縮められそうにないようです。

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