2年半近く待ちました [クラシックな日々]
4/12(土)
BBCフィルハーモニックの甲府公演に行って来ました。
2011年3月14日予定だった甲府公演が東日本大震災の影響で中止になり
待ちに待ったこの2年間。
いや、実質的にはその時の公演決定の広告が地元紙へ大体的に出た
2010年8月からなので2年半以上ですか。
あの時とほぼ同じメンバーで同じ曲で、無事にこの日を迎えられたことに感謝。
昨年8月の富士山河口湖音楽祭の時にも違和感があったのですが
一瞬「誰だよあれ[E:sign02]」と心の中で叫んだほど
“激ヤセ”してしまった指揮の佐渡さんに驚き
(でも冒頭の挨拶の声は確かに佐渡さんだった[E:sign01])
辻井さんのピアノに幸せと笑顔をもらい
まぁ、いろいろとばたばたしたたけれど、いいコンサートだったなぁ、と。
オケはもう、安定感が半端なかったです。
一糸乱れぬ緻密なアンサンブルで、指揮者の指示を的確に表現する。
佐渡さんの動き通りの音がそのまま出て来るので
その点では耳ばかりではなく見ていても楽しかったですね。
<当日のプログラム>
エルガー/エニグマ変奏曲より「ニムロット」(特別演奏)
ブリテン/4つの海の間奏曲
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番(pf.辻井伸行)
ショパン/ノクターン第8番(アンコール)
ドヴォルザーク/交響曲第9番
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集第1集の8番(アンコール)
2013-04-15 17:53
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0