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愛媛遠征始末記④ [鉄道&旅のいろいろ]

<4日め…四国から帰っては来たけれど>


9/23(水)早朝
深夜バス「オレンジライナー」は名古屋の名鉄バスターミナルに到着。

熱田神宮へお参りに行きましたよ。

猫ちゃんがたくさんうろうろしていましたのに、一匹として相手にはされずに終わりました(T_T)


東海道線で一路静岡駅へ。
お昼は静岡県民御用達のレストラン「さわやか」さんで頂くことに決めていました。

11:30頃にお店に着いて、「4,50分待ち」とか言われましたが、その場で待っていましたら実質20分くらいで中に案内されましたよ。

げんこつハンバーグ。
その名の通り、爆弾みたいな丸いハンバーグが鉄板にのってやって来ます。そして目の前で最後の仕上げ。お店の方がまだジュージュー音を立てている鉄板の上でこのハンバーグを半分に割り、切り口を鉄板に押し付けてからソースを投入。すごい勢いでハネます。見ていても驚きと同時に楽しい物です。ただしこのハネ方が半端ないですので、ガードはしっかりしましょう。

音が収まったらようやく頂けます。

「肉食べてます!」の重厚な満足感がたまらなかったですねぇ。


さて、今回甲府までは静岡からの直通バスで帰ることになっておりますが、出発は16:00。まだ3時間くらいありますね。せっかくなので、と駿府城公園へ行ってみたのですが……お祭り中でした。これじゃのんびり出来ない~(>_<)


フードコートが出ていて、サッポロビールの「ふじのくに限定 静岡麦酒」を発見。遠くに家康さまの銅像をのぞみながら1杯頂きました。野外で飲む生ビールって、どうしてこんなに美味しいんでしょう(≧∇≦)


お茶席のブースがあったので立ち寄ってみました。「ご当地ポンタ」の静岡茶のネタ画像でも拾えたら……という軽い気持ちだったのですが、目の前でプロの方に本格的な煎茶の入れ方を教えて頂き、お茶の概念が180°ひっくり返ってしまうような、衝撃の1杯と出会う事になりました。

1杯めは「甘さ」を引き出すために70°以下のお湯で。その場ではペットボトルの常温の水を使っていました。ゆっくり時間をかけて茶葉が開くのを待ちます。もう、何とも言えないまろやかな甘さ! 半日くらいその甘みが口の中に残っていましたね。

2杯めは70°くらい。3杯めは80°くらい。同じ茶葉ですが、お湯の温度が高くなるにつれて渋みが増して行きます。いやぁ、本当に奥深いものですねぇ。3杯めはお茶菓子と共に。


あ、チケット代わりのコバンも面白かったです♪



静岡⇔甲府の高速バス。
静岡市内でJRからは盗れない空が4つ拾えました。
山梨県に入ってからも富士川の西側を通って行くので、川の東を走る身延線からは盗れない空もいくつか。山梨のプチ難所・峡西エリアも拾えて、国盗り的には面白いバスかもしれないですね。


行ったのは香川・愛媛なのに、何故か最終日の静岡での記事がこんなに熱くなってしまったのは……気のせいですね、多分(*´・ω・)...(終わり)
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