金沢遠征始末記2019 その①

＜梓川ダム３兄弟編＞

松本⇔高山のバスに乗るたび
この辺りダム多いなー、とは感じていたのですが
ダムカードの配布も始まったと言うことで
せっかくだから今回は
バス刻んでついでにカードももらって行こうかと。

なお、ダムとカードの配布は別の場所になるので
カードをもらうにはダムの写真が必要になりまする。


6：07甲府始発の松本行きで出発して
松本電鉄新島々駅でバスに乗り換え
上高地行きでもよかったのですが、人いっぱいだし
全く同じ時間に途中まで同じ経路の
白骨温泉行きがあったので
乗客の少ないこちらのバスに乗らせてもらいます。
稲核（いねこき）ダムまでバス停７つ、10分ほど。

バス停を降りると、もう目の前で
雄大なアーチ式ダムのお出迎えとなります。

次のバスまで50分ありますが

ここはダムの写真を撮るだけなので

用が済んでしまったら後が長い(>_<)

途中とても元気なワンちゃんがやって来て

しばらく遊んでくれまして

素敵な暇つぶしになりました。

日本犬だけれど、柴じゃないよな……

種類は何だったんだろう？

お次のバスはもう上高地行きでしたので、まずほぼ満員ですよね。

ま、私はまた途中までだしー、と1番前の補助席に座らせてもらって

進むこと5停、約5分で水殿（みどの）ダム到着。

こちらは国道からちょっと坂を下った所にありました。

近くに道の駅「風穴の里」があって

稲核と水殿のダムカードはこちらでもらえます。

再び上高地戦のバスで2停進んで

３兄弟の長男、奈川渡（ながわど）ダム。

ここは天端の上を国道が通っています。

写真を撮って3度上高地行きのバス。

お昼が近づくにつれて少しずつ乗車率が減っていくのは

やはりなー、と納得します。

途中お猿さんの団体に道路を占拠され

すかさずアテンダントのお姉さんが

「電話で呼んでおきました！」と発言して

バスの車内がほっこり空気に。

グレンパークさわんどに到着。

奈川渡ダムのカードをもらって、平湯温泉行きのバスまで

ここでも少し時間があったので

施設内のレストランで牛スジカレーをいただく。

いや、普通に美味しくてびっくりしました。

そしてようやく平湯温泉に到着し

富山行きの路線バスに乗り換え。

約3時間という長丁場の乗車の末

総曲輪（そうがわ）バス停に到着して

おまけのマンホールカードは富山市。

富山駅で鱒寿司とお酒を買って

あいの風とやま鉄道で高岡まで移動して

この日は終了したのでありました。