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青春18切符電車乗りっ放しの旅 [鉄道&旅のいろいろ]

H18夏・四国編② <いよいよ四国上陸!>


岡山からサンポート25号でいよいよ四国入りです。「瀬戸大橋渡りますよぉ」「それ、魅力!」とかとつぶやきながら瀬戸内海へ。想像していた以上の眺めに感激もひとしお。高松駅で讃岐うどんとうどんの携帯ストラップ、そしてお昼ご飯に「アンパンマン弁当」を買って徳島行きの電車を待ちます。



右のアンパンマンは水筒になっておりますね。
電車入線……うわ、高徳線の電車、1両ですか!? 



約2時間程で徳島に到着。そのまま鳴門線の電車に乗り換えて鳴門駅へ。今回の旅の1番の目的であった鳴門の糸わかめを購入、徳島駅へとんぼ返り。徳島線(吉野川ブルーライン)にて高知入りを目指します。名前が名前なのでもっと吉野川が見られるのかと思っていたのですが、実はあまり接点がないんですね。だからこそ数少ない川の流れを見られるポイントが、とても大事なものに感じられたのでした。

阿波池田駅到着18時37分。この時点で既に日は沈み、あたりは暗くなりかけております。これから小歩危・大歩危(こぼけ・おおぼけ)の絶景ポイントを通る訳ですが、ある程度覚悟していたとは言えやはりぎりぎりかしらねー、真っ暗で何も見えないなんてのは哀しいんだけど……もうどきどきの道行き。確かにぎりぎりではありましたが、なんとか渓谷を見ることは出来ましたよ。薄暮に浮かぶ小歩危、道の街灯を水面に映す大歩危、山と山の間からは半分を少し過ぎた月が昇り、何とも幻想的なムードたっぷり。でもやはりここは明るい内に見ておくべき所なんでしょうね。

さて小歩危・大歩危も終ったし、あたりはもう暗くて景色どころの話でもないので、高知までは何事も無く過ぎるんだろうなぁ、と高をくくって気を抜いていたら、土佐長岡駅で遠くに花火の上がっているのが見えて「うを!」と。本日の長旅のラストを華やかに締めくくってくれた、素敵なフィナーレでした。22時47分、なんとか高知駅に到着です。(続く)




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