FUJIFILM SUPERCUP vs横浜FM

FUJIFILM SUPERCUP2023

国立競技場にて観戦。

横浜FM2-1甲府

〈得点〉

前30:エウベル（横浜）

前44:ピーター  ウタカ（甲府）

後16:西村（横浜）

昨年の天皇杯王者としてリーグ戦の開幕前に

J1王者とガチで戦える機会を得たこと。

しかも舞台が国立競技場なんて最高じゃないですか。

立ち上がりからこの会場にも相手にも

決して臆することなく攻め立てて

いい流れは作った甲府ですが

やはり試合が落ち着いて来ると

マリノス主導の展開になって

30分に甲府の左サイドを突破されて

最後はエウベルの先制ゴール。

前半終了間際の44分

マンシャのパスが前線の鳥海に渡り

中央へ折り返してウタカのゴール！

オフサイド疑惑で長いVARはありましたが

認められてよかった。

本当に鮮やかな同点ゴールでした。

後半16分、Ａロペスの抜け出しからのシュートは

ゴールポストに当たって命拾いをしますが

この跳ね返りにしっかり詰めた西村のゴールで

マリノス勝ち越し。

終盤ジェトゥリオのゴールで色めきましたが

これはその前のプレーがオフサイドだったということで

再びのゴールとはならず。

横浜F･マリノス、6度めの挑戦にして初めての

SUPERCUP制覇となりました。

点差だけで言えば1-2の惜敗で

甲府的にも頑張ったようには見えますが

マリノス側の、自分達のサッカーに対する自信と言うか

余裕がものすごく感じられて

（決して甲府を侮っていた訳ではないだろうけれども）

点差以上に実力の違いを思い知らされたゲームだったな、と。