本日のヴァンフォーレ

YBCルヴァン杯予選第1節
山梨中銀スタジアムにて観戦。


甲府3-0札幌

〈得点〉
前33:森（甲府）
前34:ジュニオール･バホス（甲府）
後７:ジュニオール･バホス（甲府）


ルヴァン杯は今年、予選参加チームの数合わせのため｢昨年J1で16･17位だったチーム｣もJ2から参戦することになりました。ただでさえ日程キツキツのJ2リーグなのに、その上ルヴァンまで戦わなければならないなんて一体何の罰ゲーム（？）なんでしょう。

まぁ、そんな事情でメンバーは若手中心となりましたが、これがまた観ていて心地いいくらいの躍動感で、リズムやテンポのよさ、そして何より前へと向かっていく気持ちが存分に感じられ、大事に行き過ぎてちょっと停滞気味のリーグ戦とはまた違った展開となりました。

そんな中、前半33分、34分と立て続けに森晃太、ジュニオール･バホスのゴールが生まれ、2点リードで前半を終了。札幌も後半からいきなりの3枚替えでいい入りはしたものの、甲府がジュニオール･バホスのゴールで3点めを奪って試合を決めました。


リーグ戦もみんなこれくらい動いて気持ちを見せてくれればいいんだけれどなぁ。ともかくこの気持ちいい快勝がチームの雰囲気を変えてくれることに期待します。