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第140回「きらクラDON!」 [クラシックな日々]

NHK−FM「きらクラ! 」の中の名物コーナー
クラシック音楽のイントロクイズ「きらクラDON!」


前回第139回の答えは
ムソルグスキーのピアノ曲を
ラヴェルがオーケストラ用に編曲した
組曲「展覧会の絵」から
“キエフの大きな門”でした。

たらら ららら らん[E:note]

今回は夏のラヴェル祭りだった訳ですが
本人が作った曲ではなく、あえて
他人の作品を編曲したものを持ってくるという
ひねりの効いた小さな変化球でした。

もちろん「オーケストラの魔術師」と言われる
ラヴェルの魅力が存分に詰まった
名曲ではありますけれども。


さて、ラヴェル。
ボレロ、亡き王女のためのパヴァーヌ、ピアノ協奏曲
ダフニスとクロエ、水の戯れ、ラ・ヴァルス
道化師の朝の歌、弦楽四重奏曲……
お気に入りの曲は結構あれど
こう列挙してみても「これが好き!」と選べるほど
私自身まだラヴェルという人の作品に
そこまで触れ合ってはいないらしいことに
今回気付かされました。
せめて握手くらい出来るスタンスではいたいものですね。


それでは第140回の「きらクラDON!」

確かこの作曲者は
ラヴェルの音楽院時代の師匠ですよ。
いろんな楽器のヴァージョンがある曲ですが
今回はピアノと何ですかねぇ。
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