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本日のヴァンフォーレ [ヴァンフォーレ甲府]

J1第34節(今季最終戦)
山梨中銀スタジアムにて観戦。


甲府1-0仙台

〈得点〉
後51:リンス(甲府)


とにかく勝たなければ甲府のJ1残留はないという中で、スコアレスのまま突入した後半アディショナルタイム5分。リンスの意地と執念のゴールは、ほぼラストプレーだったと思います。

試合には勝ちました。
けれどもJ1残留は叶いませんでした。

吉田新監督の下、今季もJ1でそこそこやれていたとは思うのですが、このスタイルでJ1にしがみついて行くのは正直限界というか、手詰まり感を覚えたのもまた事実。逆によくこのメンバーとチーム力で5年もトップリーグで頑張ってくれたなぁ、と感謝こそすれ、批判をする気は全く起こりませんでした。

それは今日中銀スタに集っていたサポーターも同じだったようで、普通降格の決まったチームの最終戦挨拶なんていうと怒号やブーイングが飛び交って荒れた空気になるものですがそんな雰囲気は微塵もなく、これでまたチームとして新たな段階へステップアップして行けるかもしれないという前向きな未来への期待感が漂っていました。

J2も一筋縄では行かないことは重々承知しておりますが、ヴァンフォーレ甲府というチームがどのような進化を遂げてくれるのか、チームを監督を選手を信じてこれからも応援して行きたいと思います。
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