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Vol.27 タガノバスティーユ [音楽的馬名列伝]

http://db.netkeiba.com/horse/2003104831/

(1)
バスティーユ……昔パリのここには囚人牢獄がありまして、フランス革命の舞台となりました所ですね。あぁ、『ベルサイユのばら』のオスカル様の終焉地……。



(2)
パリ・オペラ座(ガルニエ宮)がバレエ中心の公演を続けていた頃、オペラをやる劇場も欲しいねぇ、とこの地に建てられたのが新オペラ座。1990年代に出来たものなので歴史はまだほとんどないものの、パリの新しい文化の発信地として栄えております。パリ・オペラ座には違いないのですが、本家のオペラ・ガルニエと区別するためにオペラ・バスティーユと呼ばれたりします。

(3)
昨年の10月16日、デビュー戦で馬券を買わせていただいた覚えがあるのですが、1番人気だったからという以外にもうひとつ理由が。と言うのもその日の午後、オペラ・バスティーユにて行われたワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』(サロネン指揮)の公演がNHK−FMの方で放送される予定だったからですね。あいかわらず動機が不純でして。


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