岩手遠征始末記・その① [鉄道&旅のいろいろ]
<まずはルート選考>
甲府サポ、初めての岩手遠征です。
試合は日曜日の夜なので、前日のお昼前には盛岡に着けるとして、丸1日時間が出来る。その1日で何をするか。“やりたいこと”を決めます。
◇「ケータイ国盗り合戦」鷹狩りの、岩手の主狩り
◇三陸鉄道といわて銀河鉄道の鉄印をもらう
この2本立てで計画を立てると、盛岡を起点に
盛岡→(バス)→宮古→(三陸鉄道)→久慈→(JRバス・スワロー号)→二戸→(いわて銀河鉄道)→盛岡
一筆書きでくるっと1周して来る、綺麗なルートが完成しました。途中何枚かマンホールカードも拾って行けそう。
<きたいわてぐるっとパス>
6/4(土)
大宮発8:21のはやぶさ103号で、盛岡着が10:48。岩手県のマンホールカードと福田パンのあんバターコッペを手に入れてから、いわて銀河鉄道の窓口で「きたいわてぐるっとパス」を購入します。いやぁ、今回の行程にぴったりおあつらえ向きのフリーきっぷ、探せばあるものですねぇ。購入時に右回りか左回りかを決めてその向きにしか進めないという制約はありますが、乗り放題は本当に助かります。
「まずどちらへ行きますか?」
「宮古へ向かいます」
「では左回りですね」
駅員さんがきっぷに矢印を書き入れて、スタートの日付け印を押したら完成。丸型ですよー。穴もあいてますよー。ひもがあったら通してそのままカバンに吊るしたいデザインですよー。でもあいにくひもはないので、シーチケ&ヴァンクラブの会員証を付けてある「カラビナ付きスプリングコード」へ一緒に装着してみます。うん、いい感じ。
盛岡発11:40のバスで沿岸部の宮古へ出発です。
<宮古にて>
13:20宮古駅到着。北上する列車を1本見送って約1時間40分の時間を作り、この間に道の駅・みなとオアシスみやこへ宮古市のマンホールカードAをもらいに行きます。微妙に駅から距離があるので当初は自転車を借りる案もありましたが、待ち時間数分で近くまで行くバスがあると分かり、そちらへ飛び乗りました。
無事ゲットです。
でも宮古駅へ戻るバスの都合上、道の駅でのお昼ご飯は断念せざるを得ませんでした(泣)。
まさしくとんぼ返りで宮古駅へ帰って来て鉄印をもらって
あんバターコッペパンをベアレンビール・三鉄ピルスナーで流し込んで(苦笑)。待合室をふらふらしていたら、掲示板にいわてグルージャ盛岡さんの「J2昇鶴」 Tシャツが! どうしてこういうものを見つけてしまうんだろうねぇ、私。
<しんたろうにて>
宮古発15:05の列車に乗って、新田老駅で途中下車。ひらがなにすると何だか人の名前みたいです。駅から徒歩数分の所にある道の駅・たろうにて宮古市のマンホールカードBをもらいまして
道の駅の販売所で売っていた、たこ焼きならぬ「真崎焼き」をいただきました。タコの代わりに地元名産の真崎わかめの茎が入っていて、そのシャキシャキの食感がとても楽しかったです。
<テーブル付き>
新田老発16:56久慈行き列車に乗ります。おや、ボックス席にテーブルが付いておりますぞ。これはやってもいいってことだよね!? 早速手持ちの酒やらツマミやらを広げて呑み鉄開始。
この「三鉄赤字せんべい」せんべいというよりごまクッキーのような感じでしたが、これがまた香ばしくて美味しい。お酒もせんべいもあっという間に無くなりました。
18:07久慈駅到着。駅前の観光交流センターで久慈市のマンホールカードをもらって1日めの予定終了。
(続く)
2022-06-07 23:26
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