秋田遠征始末記 その③ [鉄道&旅のいろいろ]
<由利鉄に乗ろう!>
11/22(月)
秋田で2日めの朝
おはよぉございます。
その日のメインイベントは「由利高原鉄道に乗ること」なので、まずは始発駅である羽後本荘駅まで移動します。列車ではなくてなぜか路線バスだったことは特に気にしないで下さい。
羽後本荘駅の由利鉄さんの窓口で一日乗車券を購入していざ! ホームで待ち構えていたのはおもちゃ列車「なかよしこよし号」でした。しかもアテンダントさん付きですよぉ。
カウンター席(?)に座ります。
車内には木で作られたおもちゃや子供が遊べるスペースなどもあって、平日の昼間ですが小さい子が何人か乗っていました。うん、さすがにまだお酒は引っ張り出せないね(←ぉぃ)
アテンダントのお姉さんから
「進行方向右手、風車の向こうに鳥海山が見える……はずなんですが」
うっすらと稜線は分かるものの、これは相当吹雪いていそうな感じですね。はっきり見られなかったのは残念ですが、実は今年の5月に酒田側からどーん、と見ていますので、私的には特にどういうこともない……かな。
さて、鳥海山も(うっすら)見ましたし、前郷駅を過ぎてお客さんも少なくなりましたので、ちょこっとだけやりましょうか。
秋田駅近くのスーパーで見かけ、「これは絶対由利鉄で飲むべきお酒でしょう!」と持って来た「鳥海山」。よくよく見れば本当にこれから向かう由利鉄の終着駅・矢島のお酒だったのでした。たまたまとは言えすごいぞ、私<(*¯꒳¯*)>
終点の矢島駅にとうちゃーく!
折り返しまで12分しかないので、鉄印帳を手に持って矢島駅の窓口へ突撃。
「鉄印下さーい!」
「あー、今日まつ子さんお休みでね」
あらららら、それはとても残念。
「書き置きと手書きとどちらにしましょう」
書いて頂けるなら、と手書きのものをお願いしました。ありがとうございますm(_ _)m
矢島駅の売店のまつ子さん
帰りはボックス席でがっつり呑み鉄しながら羽後本荘駅へ戻りました。
さて、内陸の横手市へと向かう路線バスの時間までもうひと仕事やりますか。羽後本荘駅前からバスに乗って約10分、鳥海ダム工事事務所まで鳥海ダムカードをもらいに行きます。
ただ今鳥海山山麓で鋭意建設中の鳥海ダム。完成予定は2028年ですが、それでも「完成予想図」でダムカードを作って配る(苦笑)。出来上がった暁には完成版ももらいに来ないと、ですね。
あ、ふりがなふってあるので分かるかと思いますが、山と一緒で「ちょうかいダム」ですからね! 甲府サポ的にはどうしても「とりかい」って読みたくなっちもうけんど、「ちょうかい」ですからね!(2度言った)
(もうちょっとだけ続きます)
2021-11-26 21:41
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