ＢＳクラシック夜話

＜ＮＨＫマイルＣ予想編＞
　
今週のクラシックロイヤルシート・・・
ベルリンフィルの、夏の恒例行事となっているワルトビューネコンサート２００８。最近頭角を現してきた精鋭、グスタボ・ドゥダメルの指揮で、ベネズエラ出身のドゥダメルらしくラテンアメリカをテーマとした演奏会になっております。
　
ドゥダメルがこの秋からロサンゼルスフィルの音楽監督になるという話を聞いて、つい「じゃ、前任者はどうなるんだ……？」と不安でおろおろしてしまったのですが、次の職は決まっているそうでね、ほっと胸をなでおろしましたね。すみません、この「前任者」の大ファンなもので、ちょっと脱線してしまいました。
　
ＮＨＫ教育の「芸術劇場」でも１度かかっているのですが、完全版ではなくてハイライトだったらしいのね。地上波では流れなかった第１曲目はチャーベスの交響曲第２番「インディオ交響曲」（し、知らない……）。しかしここはあえて２番ではなくて、サンカルロが入っている２枠と読みます。
　
新馬戦で勝った時に、あれだけ楽しませてもらった馬ですもの
応援しますよ、そりゃ。（証拠記事はこちら）

ものすごいこじつけだよなぁ（汗）。
　
あ、これと合わせてもうひとつ放送されるコンサートの曲目がブルックナーの第７番の交響曲だということだけ追記しておきますねー。