そのものが芸術品ですから [徒然日記]
……あづい!!!
30度オーバーの真夏日の中
職場のお使いで1時間近く自転車で走り回って来ました。
これからの季節は、やはり辛いですわぁ。
その途中ふと耳に流れ込んできた、なんとも優雅なピアノの音色。
明らかに生演奏と思われる音楽についふらふらーっと引き寄せられていけば
そこにはバレエ教室があって、どうやらレッスン真っ最中のもよう。
建物の2階にある、あの総ガラス張りの窓の部屋かなー? と見上げると
とてもバレエ教室にふさわしいとは思えないモノが
窓の向こうから「やあ」とでも言いたげな顔で
こちらを見つめているではありませんか。
驚いて、あと少しで変な悲鳴を上げてしまうところでしたよ。
「な、なんでここに人体模型があるわけ〜!?」
学校の理科室にあるような、あれね(注・がい骨じゃありませんよ)。
身体そのものが芸術品と言われているバレエダンサーの方々ですから
元々無理な体勢を自然に、美しく見せるためには
自分の身体の構造から詳しく知っておく必要があるのかなぁ、と
自分で勝手に考えて納得した次第。
まさかあの人体模型相手にパ・ド・ドゥ踊っているなんて
想像するのは、いくら私でもちょっと……。
2006-06-27 16:05
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